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<<   作成日時 : 2012/05/20 00:58   >>

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環境にうるさい最近の流行だよね

管理人的にはそういう事言う連中は首吊ってこの世から消えろよと思うんだが
(これから食べるであろう動物が少なからず減るし、呼吸によって吐き出される二酸化炭素も減るext)

技術的にどうなのか?と言う点で話そうと思う

このブログ見てる連中は俺を含め、車体の半分以上がエンジンでも文句を言わない(むしろ喜ぶ)と思うんだが、

世間一般では排気量が多いのはよろしくないらしい

エンジンを小さくすれば燃費がよくなるのか?と、いえばちょっと言葉に詰まる

前回の記事で言ったように、エンジンの有効な回転数を使い切ることが重要である。

もちろん、気筒数が多かったり、使うエンジンがあまりに高回転高出力を目指した物であれば難しい
(燃焼回数が多いため、使う燃料が多くなってしまう)

燃費というのはアイドリングなどのかなり低回転で悪く、そこから先でよくなる、そして回転数が上がるにつれて悪くなると言う特性がある。

つまり、良くなるのはエンジンの熱効率が良い地点(ある程度のトルクが発生する回転数)かつ、回転数が高くなって燃焼回数とのバランスが取れたあたりであろう。

どうしてこうなるかはポンピングロスとか、充填効率とか、排気干渉とか色んな事象が絡んでくるから一概には言いがたいわけだが。


一般的に考えると普通の車に小さいエンジンを積むとエンジンをいじめる結果となってしまうような気がするだろう。

が、一般道で走行する分には10数馬力、高速道路で80〜90キロ巡航するのに必要な馬力は実は20馬力ちょっとぐらいで良いのである。(その車の走行抵抗にもよるが)

じゃあ、なぜ俺らが喜ぶ600馬力(笑)とかの車が存在するかと言えば

前の車を追い越すときや、信号待ちからの素早い加速、坂道に負けないトルクが欲しいからである。

皆さんも体験しているだろうがMT車ならシフトダウン、ATならキックダウンによってギアを下げ、加速することがあるがそれは*余裕駆動力(これで明日から厨房から一歩リードできるね♪)を増やす為にやっている。

自動車が一定速度で走るのはエンジンが発生する駆動力と、走行抵抗の釣り合いが取れているからである。

アクセルを踏み込みエンジンのパワーをその部分から増やしていくことで走行抵抗に打ち勝ち、車体は加速する。

駆動力と言う物はギアによってことなり、変速機付きの自転車に乗っていれば分かると思うが、ギアの段数が高くなるほど減っていく物である。

話を戻すが、もし小さいエンジンを積もうものなら、ギアはかなりローギアードになって常にエンジンをぶん回してないと走らないという運転してて疲れるわ燃費もあまりよろしくない車の完成となる。

ではメーカーではどう対策しているかと言うと、フォルクスワーゲンのTSIエンジンを例にすると、ターボを付ける

それだけ










間違いなくこれ見てて目が点になっただろうな・・・














ターボは燃費が悪くなるんじゃないんですか〜?










もちろん燃費は悪くなる傾向にあるわけだが、天下のフォルクスワーゲン、そこはぬかりはない







俺や読者の皆さんはターボと言うものはPOWWWWWEEEEEEEEEEEEEEEERRRRRRR!!!!!!を追求した物であると思っているだろうしこれまでのターボ車はそうであった。


ターボ車は圧縮比が低い為タービンが有効に仕事をする回転域以外では熱効率があまりに悪く、エンジンの冷却の意味合いも含め、空燃比がリッチ(吸入空気に対して燃料が多い状態)に取られていたことも原因である。
(またリッチの燃調は出力空燃比とよばれ、エンジンのパワー&トルクがより大きくなる)


フォルクスワーゲンのTSIはまず、直噴ガソリンエンジンを採用している点が他のターボ車と異なっている。

ターボ車の圧縮比が低いのは、過給された時に圧縮比が上がったと仮定できる為、その分を最初に差し引かなければならない。

圧縮比が高いと燃料が良いタイミングで燃焼しないノッキングやデトネーションが発生し、出力低下、エンジンの破損が起こってしまう。

一方直噴にすれば、燃焼して欲しいタイミングに燃料を噴射すればいいためノッキングをある程度防止でき、圧縮比も高いままに出来る。
(今までは吸気時に混合気を吸入していた為、予想しないタイミングで燃焼が発生することがあった)

また、追い越し加速や、登坂時等にタービンを使っていくスタイルのマップにしてあるため、小さいエンジンを有効に使いつつ、イザと言う時のパワーを備える・・といった感じになる為燃費の向上が可能なのだ!


まあ、俺や一部の人みたいに公道でもガンガン行く僧侶バカな人に効果は薄いだろうが、ほとんどの人は燃費の向上を期待できると思う。


*余裕駆動力=駆動力-走行抵抗  これが大きいほど加速性能に優れ、登坂能力も高くなる。

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2012/05/20 04:01

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今のところ一番進んでいるのはBMWの直噴エンジンでしょうか。
スプレーガイデッド直噴+ツインスクロールツインターボをS63B44エンジンに使っているようです。
噴射圧が200barもあるので大型のインジェクターと耐圧燃料配管で他のV8よりコストも重量も重くなっているようです。。。
NILLCOM
2012/05/20 10:48
F1の世界にもその兆しは来てる
数年後のF1エンジンは小排気量ターボにすること
小排気量ターボ自体はセナプロ黎明期からあったがあの頃はパワー重視
しかし今度はフォルクスワーゲンみたく燃費重視の小排気量ターボなんだとか
SC430
2012/05/21 09:17
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