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<<   作成日時 : 2012/01/07 01:41   >>

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意外と説明できる人少ないよね

一定速度で自動車が走る場合、原動機によって前に進もうとする力とさまざまな抵抗によって車を止めようとする力がつりあっている。

アクセルを離すとどうなるか?

空気抵抗を考えなければ、車の慣性力で前に進み続けようとするが一つ変わることがある。

エンジンはタイヤを回そうとしていたが、アクセルを離すと逆にタイヤがエンジンを回そうとする

その時、エンジンは同じ回転(アイドリング)で留まろうとし、クルマは減速する。

コレがブレーキの役割を果たすわけだ。

下り坂ではローやセカンドにした方がエンジンブレーキがよく利く

これは減速比の問題であり、動力側から見れば回転を減少させ、その分トルクが増える。
(34Rで減速比計算をすると最大トルクで発進するとして1速で車軸には計算上542kgmのトルクがかかっている)

一方で車輪がエンジンを回そうとする場合回転を上昇させるがトルクは落ちてしまう
そのためエンジンにを回そうとする力は高いギアよりも落ちるため利きが良いと感じる。
(そのクルマが持つ1番高いギアでもファイナルギアによって減速されているのでエンジンの回転数とタイヤの回転数が同一になることは基本的に無い。直径60cmのタイヤを8000rpm回すと計算上900km/hを超える)

では、エンジン内部の抵抗とは何か?
摩擦抵抗が考えられるがオイルが循環しているエンジン内での回転抵抗は思ったよりも無い。

一番大きい物がポンピングロスである。

簡単に説明すれば注射器の口が大きいか小さいかで押す力も変わってくるはず。

自動車にはスロットルバルブが付いている為、アクセルを離した時には完全に閉じ、

アイドリングを維持するだけの最低限の通路しか設けられていないことになる。

そうなると吸気時に下がろうとするピストンにとってはドえらい抵抗になるわけだ。

ちなみに、“排気量の小さいクルマと大きい車”“高速走行時と低速走行時”これらを比較すると
両方前者の方が燃費が良くなる。 コレはスロットル開度が大きくなる為ポンピングロスも小さくなるからである。

余談ではあるがディーゼルエンジンにスロットルバルブは無いためポンピングロスがほとんど無い
だから燃費が良いのでは有るが、エンジンブレーキに問題が出てくる。

対策として排気管をバルブで塞ぐことで排気時にピストンが上がる時の抵抗を増やしてエンジンブレーキを強くする装置がありコレが排気ブレーキである。



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