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zoom RSS GT-Rと言う称号

<<   作成日時 : 2009/11/30 00:54   >>

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GT-Rとは何であろうか?

少し前までは安易にスポーツグレードとして付けられていたものだ。
(セリカGTR、ファミリアGTRなど)

1969年にPCG10、70年に2ドアHTのKPGC10と言うGT-Rが生まれる。
R380のエンジンをデチューンして量産した(と言われている)S20
当時として画期的な4バルブヘッドツインカムだ。
そのエンジンは最大出力160ps(グロス値)最大トルク19kgm(グロス値)をたたき出すモデルであった。
そして、その車はレースで49連勝と言う記録を打ち立てる(大きなレース以外も数えると70連勝以上)
最後辺りにはインジェクター化され、より戦闘力が向上(ルーカス製インジェクションシステム、当時の値段で150万)
50連勝はサバンナGTに阻止されるものの健闘を見せる。
(意外なことだが、小型軽量のサバンナは直線番長、対してハコスカはコーナーで勝負すると言う現在とは逆の立場にあった。とは言っても最高出力は260psほどあったらしいが…)

73年、オイルショックや排ガス規制に伴いKPGC110型のGT-Rを197台生産したのみで終了する。
モーターショーに出展されたレース仕様のケンメリは結局使用されることなくお蔵入りすることになる。

そして88年のGTS-Rを経て89年
16年ぶりにGT-Rが復活する。
名機RB26DETT(Response&Balance 2600cc Dohc Electronic TwinTurbo)を搭載
市販車には珍しく多連スロットルバルブがおごられている。
レース仕様では常用8000rpmを誇り、9000rpmにて瞬間的に最高出力600psオーバーを叩きだす物であった。
世界でトップクラスに入る為に開発されていたにもかかわらず、なぜ2600ccと言う中途半端な排気量なのか?
答えはグループAのレギュレーションにある。
当時のルールで過給器付きであれば、排気量の1.7倍換算される。
当初は2.4リッターエンジンを僅かにショートストローク化し、2.35リッター(4000ccクラス)で臨むつもりであった。
しかし、開発目標の600馬力は大きく、それを分散する4WDシステムは重すぎた。
それを受け止めるタイヤ幅の最大値は10インチがレギュレーション上限界であったため4500ccクラス(タイヤ幅の上限は11インチ)に変更、
2568ccと言うなんとも中途半端な排気量になってしまったのである。
(因みに4500ccクラスの限界は2647cc)
しかし、デビューと同時に当時クラス最強のフォード・シエラをも周回遅れにすると言う快挙を見せた。
グループAでは29戦29勝、まさに“不敗神話のR”である。
ところが耐久レースになるとブレーキトラブルでリタイヤ、シビックが優勝してしまうことになる。
そこでV‐SPECを販売、純正でイタリア製のブレンボのキャリパーを装着、標準車および、V-SPECのクラッチをプル式に変更するなどの改善点がある。
(ペダルの踏力を余り増やさず、クラッチの圧着力を上げれる。よって加速性能や、耐久性が向上)
JTCも終了、93年よりJGTC(今のスーパーGT)に変更
リストリクターにより最高出力は450psほどになったためか、FR化する方が有利となった。
94年、スカイラインはR33に進化、GT‐Rは以前R32であったが、R33の不恰好さの為か、R32の注文が殺到したほど。
そして、R32最強と言われるV-SPECUが販売、45扁平タイヤの解禁やコンピューターの発達により幾分か回頭性の悪さが改善された。
翌95年、R33GT‐R発売
良くも悪くもGTカーゆえに、後部座席の狭さが問題になった為シャーシをローレルと共通化
2世代Rの中で最も悪条件の中でGT‐Rと胸を張って言えるものにしたものだ。
ブーストアップにより最高出力は変わらないものの最大トルクが36kgmから37.5kgmにアップ
タイヤは標準で17インチ、全車ブレンボブレーキキャリパーを装備
空気抵抗値はR32の0.39から0.35に減少されている。
最高速ならR33と言われているのはこのためである。
(湾岸MIDNIGHTによるとニスモの豚鼻で2km/h落ちると記載されているがCD値は0.42に上昇している事から正しいと言える。)
ドライビングプレジャー(直訳すると運転する悦び)の追求のために至るところに鉄板やバーで補強されている。
一般的に同じパワーであれば軽い方が良いとされている。
そのためデビュー当初はR32よりも遅いと認識されていた。(実際雑誌にグロリアGT‐Rとか言って叩かれまくってた。)
しかし、空力性能や、ボディ補強によりニュルブルクリンクサーキットではR32よりも21秒速い7分59秒をマークしている。
(ただし安全上の理由からかロールケージを装着されていたり、綺麗にアタリの取れたエンジンを使用していたりしているためベストモータリングで発覚した広報車と同仕様なのでは?との声も高い)
なにはともあれ、ロングホイールベースや空力特性に優れた車体は今でも最高速やドラッグレースでは一線級の戦闘機である。

続く

名車の記憶 日産スカイラインGT-R l BNR32編
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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
R33は好きでも、GT-Rの歴史とかは知らなかったので見てて楽しかったです。
R32が指示されるのも無理無いんですね。

でも逆に言えば、そのグロリアGT-Rでそこまで走れるようにしたということはかなり凄いことなのではないでしょうか。
TRICKER(8っしー)
2009/12/01 00:36
ファミリアGT-Rを馬鹿にすんなハゲ
 
2010/08/13 11:04
GT-RとGTRを一緒にすんなハゲ
R34マニア
2010/08/13 11:59
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